事業案内

サングラス用偏光レンズの生産

 三菱ガス化学(株)グループの一環として、MGCフィルシート㈱で生産された高機能シート(偏光シート)及び、三菱エンジニアリングプラスチックス㈱で生産された光学グレードの成形材料を使用し、高機能偏光サングラスレンズを生産しています。
 社内設備にて、シート加工、インサート成形、ハードコート塗装をクリーンルームを使用し、社内にて一環生産しています。
 当社納入先は日本国内のサングラスメーカーですが、メイン市場は北米となります。
 また、高機能サングラスですので、ハイエンドの顧客向けの製品であり、ブランドサングラス品にのみ使用されます。


※写真はイメージです


偏光サングラスレンズについて


 偏光レンズとは読んで字のごとく偏った光りを、さえぎるレンズです。
 太陽の光や蛍光灯などが直接目に入ってくる光を自然光とすると、水面やガラスなどに反射した光を偏光と言います。湖の上に立っていると水面に太陽光が反射してまるで鏡のように水面上の物を映し出し眼にストレスがかけます。この反射を取り除くことによって眼へのストレスを減少してくれるのが偏光レンズです。

事例1)水面の反射が消え、水中も確認できるようになります。


裸眼または普通のレンズ

偏光レンズ

事例2)事例1と同様、水面の反射が消えています。


裸眼または普通のレンズ

偏光レンズ


事例3)嫌な照り返しや反射も消し、快適な運転視界を確保できます。


裸眼または普通のレンズ

偏光レンズ


偏光サングラスレンズ生産工程について


偏光シート加工(1)


プレス装置

レンズ形状へプレス。
お客様希望形状(サイズ)にシートをプレスカットします。


偏光シート加工(2)


賦形装置

打ち抜いたシートをレンズ形状へ賦形(曲げ)ます。
お客様希望形状は様々で、条件、金型により調整します。


インサート成形


賦形させたシートにPC樹脂を成形します。
所謂インサート成形です。
客先要求カーブにあったレンズ専用金型に賦形シートをインサートし、成形樹脂を打ち込みます。
この加工により、レンズの光学特性(レンズパワー・ディセンター等)を高めます。
尚、品質を高めるため、この工程からクリーンルーム内で実施しています。


成形機

金型インサート写真


塗装(ハードコート)


ハードコート装置

インサート成形品にハードコートを実施します。
傷や汚れを防止するコーティングを実施し、製品の付加価値を高めます。
プラスチックレンズは、ガラスに比べ硬度が低く、キズ付き易い材料ですので、この加工はプラスチックレンズには必須です。


検査


生産されたレンズを弊社基準に基づき全数検査します。
また抜き取りとなりますが、光学特性、コート品質も毎ロットチェックします。

お客様へ

お問い合わせ先

電話 0561-39-0914
FAX 0561-39-0534
地図 コチラから